広報部です。こんばんは。
あらすじ
構成管理の構想を練った。プロトタイプとしてラズパイを使うことにした。
まずはGitサーバーとなるラズパイをラボに仕込みます。
準備
サーバーとなるラズパイのセットアップ。OSはLinuxなら何でも問題ないと思うので、メジャーどころのRaspbianを使いました。今回は個人用に昔買ったものを流用したので、あらかたセットアップ済み。
GUIは使わないのでオフにしました(設定でできるはず…)
念のためUpdateをしておきましょう。(1年くらい放ったらかしだったのでだいぶ更新が…)
ここで大事なこと。
GitへのアクセスにはSSHを使うのでSSHを有効にしておいてください。
最近のRaspbianはなぜかSSHがデフォルトで無効になっていることがあるので有効にする必要があります。やり方は…忘れました(´Д`) Google先生に聞いてください。
Gitのインストール
aptコマンドでらくらく。下記のサイト参考に。
https://www.webprofessional.jp/setting-up-your-raspberry-pi-as-a-git-server/
テスト用のリポジトリを作る
同じく上記のサイトを参考に。この辺は本筋ではないのでサクサクと行きます。
ラボPCからコミット&push
ラボのPC(Windows)にGitをインストールします。
ここは最低限で良いのでGitのWindows用パッケージに含まれているGitGUIで試します。
リポジトリのロケーションはこんな感じで設定します。
(ラズパイのユーザー名)@(ラズパイのIPアドレス):(リポジトリのパス)
こんな感じ
yamaoka@192.168.1.21:/home/yamaoka/Test.git
Windows版の場合は、pushやfetch等のタイミングでパスワードを要求されると思うので、ラズパイのログインパスワードを入れてください。
ラボでの作業はここまで。ラズパイの電源は落とさないまま、家に帰ります。
家からコミット&push(Windows)
ラボにVPNでつなぎます。つなぎ方は技術部よつば氏の記事参照。
VPNでつながってしまえば、やることはラボと同じです。
yamaokaとyamaoka2がラボPCから実施したコミット。
yamaoka_remote_win10が自宅のPC(Windows10)から実施したコミット。
ここまではうまく行っているみたいです。
今回はここまで。
技術系のネタは技術部みたいにうまく書けません。精進します…。
次はMacからコミットします。ただ、これが一筋縄では行きませんでした。
Gitとは関係ないところなのですが…。
ではでは。