広報部です。こんばんは。
今回は手持ちのmicro:bitでOpen Beta Labのロゴを表示するようにした話。
そもそもmicro:bitって何?
こちらをご参照ください。
いきさつ
micro:bitを買って色々遊んでいたのですが、スクラッチ形式のプログラムは簡単な一方どうも物足りなさを感じていました。
なんかもっと色々できないかなぁ〜と思っていたときこのサイトを見つけました。
micro:bitにはまだ隠された機能がたくさんある!
しかもArduino IDEでプログラムできちゃうなんて!
というわけで、世間はArduinoだRaspberry Piだと言っているさなか、micro:bitのでのガチプログラミングに乗り出しました。
ひつようなもの
- BBC micro:bit
- LCDディスプレイ(SPIのもの)
- ブレッドボード、配線
- micro:bit用エッジコネクタピッチ変換基板
2は今回の改造に必須です。素のmicro:bitには当然画面がありません。
上記のサイト(BBC micro:bit)を参考にしているので、今回はそこで紹介されているものと同じものを買いました。https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01MECPQ05/ref=oh_aui_detailpage_o00_s00?ie=UTF8&psc=1
3単品で買うよりArduinoやRaspberry Pi向けのスターターキットのようなものがあるのでそれを流用するのが良いでしょう。今回は使わないですが、他にも色々部品がついてくるので次以降に使えます。ただ、ものによっては5V供給が必要なものがあり、micro:bitの電源は3.3Vなのでそのままでは使えません。
ちなみに、はんだ付けをすれば不要です。
4もはんだ付けするならば不要ですが、ちょっと厳しいと思うので素直に変換基板を使います。今回はスイッチサイエンス社製のコネクタ実装済のものを使いました。
開発環境の整備
BBC micro:bitを参考にArduino IDEでmicro:bitのプログラムができる環境を整えます。と言っても書いてあるとおりにやれば問題なくできるのでここでの説明は割愛。
LCDの配線
こいつがちょっとつまづきました。
参考サイトを見ながら配線しようとしたのですが、サイトがArduinoベースで書かれているためmicro:bitとの対応関係がわからず悩みました。が、よく見るとページの中ほどに対応表がありました…。
結果、下記のような配線になりました
LCD | micro:bit | |
GND | ↔ | 0V |
VCC | ↔ | 3V |
D0 | ↔ | 13 |
D1 | ↔ | 14 |
RES | ↔ | 12(任意ピン) |
DC | ↔ | 2 (任意ピン) |
CS | ↔ | 16 |
写真も載せておくので参考にしてください。
長くなってきたので本日はここまで。