ドリルはロマン?(ダボ穴空け)

タキ@イノベーターズです。

今日は本棚の「ダボ穴」を開けました。
今回のダボは木材同士を接合するものでなく、棚板をのせる部品としてのダボです。使うダボは金属製の一般的なもの。皆さんのご自宅の本棚にも同じようなものがついていることがあると思います。

さて、このダボを挿入するために下穴を空ける必要がありますが、板が大きいので下のようなボール盤は使えません。

では、ハンドドリルで…となりますが、

「…オラ、わくわくしてきたぞ!」
というのは冗談で、非常にリスキーなことに気が付きました。それは、

  • 手振れで予想以上に穴が広がる(ダボはネジではないのでバカ穴がNGなのはもちろん、狭すぎても挿入できない
  • 板を貫通する OR 穴の深さが足りずリトライ(穴が広がる)

ということで、私もそろそろ見た目は大人なので努力根性勝利ではなく科学の力を借ります。それがこちらの「ドリルガイド」です。
 
レールにチャックが付いた構造になっていて、ドリルを直線的にスライドさせることができます。

また、下のようにレールにストッパーがついており、調節することでドリル刃が出る長さを必要最小限にすることができます。

そして、いざ穴あけ!
  
適度な径の穴が空き、裏に貫通もしてません!科学の勝利です!

次回はいよいよ棚の組み立てです!
(実はまだダボ穴が3/4残っている(泣))

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