社会の問題を技術で解決していきたい

こんばんは、代表のβです。

今回は今日読み終わった下記の本からお話を進めたいと思います。


画像:いらすとや

https://www.amazon.co.jp/未来の年表-人口減少日本でこれから起きること-講談社現代新書-河合-雅司/dp/4062884313

今更言うまでもなく、日本は少子高齢化社会と言われており
これから高齢者の増加と人口の減少がすごい速度で進行していく世の中になります。

この本はその変化が「どれくらいの規模と速さ」で起きるのかを
具体的な数字をベースに予測し、そこからどんなことが起きるのかが
書かれた本になります。

何故いきなりこんな話をするようになったのかと言うと
先週参加してきた東海若手起業塾さんの10周年イベントの分科会の川北様の講演の中で、これからの日本で起きる事のインパクトをきちんと数値で把握をしておく必要があるという話とその中で提示されたデータが衝撃的で、もっとちゃんと考えておかないと思ったからです。

東海若手起業塾さんについてはこちら
https://www.tokai-entre.jp

本自体は元々買ってあったのですが
積ん読状態でしたので、慌てて掘り起こして本日読みきりました。

日本は課題先進国と言われており
これから日本で起きることとしてこんな事が考えられています。
・労働力不足
・資金不足
・空き家の増加
・食料問題
(世界人口が増える中で、日本の国力が低下し食料確保に問題が出てくる)
etc
そしてその悪化のペースがすごく早い。
そして解決が遅れれば遅れるほどより大変になっていく。

今、こういった問題に対して
多くの起業家の方々が取り組まれています。
(βは35歳ですが、大体お会いする方々が自分より若くその度に衝撃を受けています・・・)

オープンベータラボでは東京のベンチャーさんに対して技術の面で協力・提携をしています。
その中でよくブログで紹介しているのが、アクアポニクスさんとエコロギーさんですが
どちらも日本(もしかしたら世界)の食の問題に取り組んでいるプロジェクトです。

アクアポニクスの代表者さんとは空き家を活用した
アクアポニクスのビジネスプランについても話し合いをしています。
うまくいけば食料問題と空き家の問題を同時に解決できるかもしれません。

課題の解決方法は色々な方法があると思っています。
・人材をあつめて解決する
・資金を集めて解決する
・仕組みを作って解決する

そして、技術の力で解決すると言う方法もあるかと思います。
オープンベータラボではそんな技術の力で社会課題の解決に役立って行けるように
活動を広げていきたいと思っています。

とりあえず明日はコオロギを効率的に養殖できるように
各種データのモニタリングができるようなデバイスの実験をしてきます。
ライバルはアメリカとかカナダの研究所?企業?らいしいです。やりがいがありますねw

長文になった割に、中々まとまりのない内容になってしまいました。。。
最後まで読んで頂きありがとうございます。

ではまた

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