こんばんは代表のβです。
本日はNHK大学ロボコン2018の日でしたね。
参加された大学生の方々、観戦に行かれたOBの皆様お疲れ様でした。
βは毎年大会の開催日が奥様の誕生日前後とかぶる為いつも行くか行かないかギリギリの世界線で生きてきたのですが、今年は奥様の会社の同僚に偶然ご夫婦でロボコンに参加していたという奇特な方々が現れたお陰で、奥様もロボコンを見たいと仰り奥様とロボコンを見に行くというこれまで予測もしていなかった形でロボコンの観戦を行うことができました。
でーん!!
(画像左側ディスプレイの下あたりにOBがいるぜ!)
大昔は現地に見に行けなかったら1ヶ月後のNHKのテレビ放送を待つしかなかったのですが昨今は会場に行かなくてもwebでライブストリーミングされる為会場に行かなくても見れる様にはなったのですが(ちょいちょい落ちてたり、ディレイがあったりするらしいですが)やはり現地で見る感動、熱量は違いますよね。
そんな訳で可能なら現地で見たいものです。
マブチモーターももらえるしね!
尚今年は、会場のwifi内限定で審査員目線とか、準備室の様子が360度で公開されていました。時代を感じます。だがしかし、誰もVRゴーグルなんてもってきてねーお・・・・
そんなこんなで試合開始。
あ、大会のルールは公式サイト参照してください。
http://www.official-robocon.com/gakusei/
(なんか毎年ルールが指数関数的に難しくなっていってないか・・・)
難しいルールの中、なかなか思う様な動作ができない中母校名工大は安定した試合を見せて危なげなく予選を通過し決勝トーナメントに進出。この時点でベスト8です。素晴らしい!
(大学ロボコンは予選はリーグ戦、決勝はトーナメント戦という構成です)
その後結果だけ見れば母校は決勝トーナメント1回戦で敗北
ベスト8という結果になりました。
優勝は東京大学。あれは本当にすごかった。
ロボットというか運用に関しても徹底してやりきっていて勝つべくして勝った、そんな印象を受ける大会でした。
ただ、個人的には母校のロボットが自分たちが考えた通りに動き安定感を持って予選を勝ち抜いたことは凄く良かったと思っています。
大会ですから勝負の勝ち負けはあるのですがロボコンにおいて一番辛いのは「ロボットが動かない」事。これは本当に辛い。ロボコンならではのことだと思います。
何を当たり前の事と思うかもしれませんが、あるんです。
動かないことが。これが本当に悔しい。
もしかしたら完璧ではなかったかもしれないけれど母校の選手、ロボットたちはイキイキと動いている様に見えました。
必死に考えたアイディアが、機構が動き成果を上げた。
勝敗はともあれそこは本能に凄く良かったと思います。
本当にお疲れ様。楽しませて貰いました、ありがとう。
PS:名工大チームが会場から控え室に戻る際台車を引いていたのが指導教官のM先生でした。指導教官も戦力としてカウントするのはN工大だけ!!
誰よりも出場経験が多く、時に参加した学生がトラブルでテンパった時には仙道さんの様な冷静さでチームのコンディションを整えて下さる”幻の7人目”
僕らの代の時には炎上した回路の修復をして下さいました(マジカヨ)
今年もお元気そうな姿を見れて嬉しかったです。
PS2:ロボコン関連で今日一番ツボったのはこちら
PS3 九州大のインタビューでちょっと泣けた。歳とった自分。
ではまた