広報部自由研究 – OTTO DIY(第3回)

またまたお久しぶりの広報部です。こんにちは。
なかなかラボにも顔を出せない日々が続いていますがひとまず元気です。

だいぶ時間が経ってしまいましたが、最後の組み立てです。

まずは部品を集めます。部品は大体がAmazonか大須のパーツ屋さんで揃えられます。
私はこんな感じで揃えました。

  • サーボモータ SG90×4 … Amazonで購入(当時は10個セットがあったが今はないらしい…)
  • Arduino Nano … 以前Amazonで購入したものを流用。互換品で問題ない。
  • Arduino Nano I/O拡張シールド … Amazonで購入
  • 超音波センサ HC-SR04 … 以前Amazonで購入したものを流用。Arduino入門キット(こうゆうの)にも大抵入っている
  • 12mm径パッシブ・ブザー … なぜか手元にあったでそのまま使える(多分前に買った入門キットに入っていた)
  • ジャンパ線 メス-メス … これも入門キットに入っていたものを流用
  • 電池ボックス(単3電池4本、2×2のもの)… 大須のパーツ屋さんで購入
  • 8mmロックスイッチ … 大須のパーツ屋さんで購入。同じものがなかったので別のもので代用(後述)
  • M2のねじ+ナット … 家にあったものを流用。東急ハンズorホームセンターで買えます。

部品が揃ったら、組み立てます。

基本的には、参考サイトや公式の説明書を見ながら作っていきます。
公式の説明書は英語ですが、絵を見ればわかるので英語を読む必要は殆ど無いです。
まぁ参考サイトの説明がとても丁寧なので、そのとおりに進めていけば問題ないと思います。

以下、私が組み立てるにあたって躓いたor注意したことなど。

1.内部はほとんど余裕がありません。

ちょっとグロ画像みたいになってしまった…

部品の密度が高く、コードが短すぎると届かないことも出てきます。メスーメス ジャンパー線は長めにしておいて(完成品ならそのまま)、余った部分は曲げて無理やり押し込む感じで良さそうです。
あと、電池ボックスも2×2のものしか入りません(4×1では入らない)。
電池スナップをつけると入らなくなってしまうので端子に直接はんだ付けしました。

2.8mmロックスイッチだけが入手できなかったので代わりのスイッチで代用しました。

このトグルスイッチがジャストフィットでした。ナットとワッシャーを外して挿せば、ちょうどハマります。反対側からナットで締める(少ししか締まりませんが)とこんな感じになります。ちょっとON/OFFしにくいので、ロックスイッチが入手できればソッチのほうがいいかもです。

3.電池はアルカリ乾電池を使いましょう。
私は最初うっかりエネループ×4を使ってしまい、動きませんでした。
※エネループは1本で1.2Vなので、1.2×4=4.8V。Arduino Nanoは5V駆動なので電圧不足で動作が不安定になる。

はんだ付けを含めて、夜な夜な作業して3日くらいで完成できました。
まとまった時間が取れれば半日もあれば行けるのではないでしょうか?
(ある程度電子工作に慣れている必要はあるかもしれませんが)
動作確認用にサンプルプログラムを動かしただけで、自力でのプログラムまではまだ試せていません。Scratchでもプログラムできるようなので、時間があれば試してみようと思います。

それではまた!

2 Replies to “広報部自由研究 – OTTO DIY(第3回)”

  1. 齋藤さん
    広報部(本記事執筆者)です。

    ご連絡ありがとうございます。
    ご紹介頂いて問題ありません。
    本記事は3回シリーズですので、1回目から紹介して頂けると幸いです。

齋藤 博 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です