こんばんは、ネットワークインフラ技術部のよつばです。
最近AWSを使い込み始めているよつばです。
見てください、このメニュー。使い切れません。
機械学習なんてそれだけで9個もありますよ。
「特に目的はないが、何かしらAWS触ってみたい。どれから使ってみたらいいんだろう」と言う紳士淑女のために、私の独断と偏見でピックアップしてみました。各々の使い方はネットで検索すればいくらでも出てくるので、ここでは割愛します。
無料枠があるので1年間は無料で遊ぶことが可能です。
とりあえず触ってみたい人向けのおすすめAWSサービス
- EC2 (Elastic Compute Cloud)
VMを作れます。
無料枠で750hあるので、1VMを起動し続けることが可能です。
OSはWindows、AIX(Amazon独自Linux)、CentOSなど。
Windowsはライセンス料がかかるので、AIXがおすすめです。
マイVMがあれば、合コンでモテモテです。颯爽とPCを出して、「これが僕のインスタンス。バージニア北部にあるんだ」と自慢できます。 - S3 (Simple Storage Service)
ストレージです。ファイルを格納することができます。HTMLを格納し、設定を変更するとWeb公開できます。URLを叩いて閲覧できるのです。 - DynamoDB
DBです。NoSQLに分類されるDBなので、スキーマは考えなくていいです。まずはブラウザ画面からレコード作ってみたりして遊び、後述のLmabdaと連携させると相性いいです。 - Lambda & API Gateway
関数を作れます。FaaS(Function as a Service)とも呼ばれるカテゴリです。API Gatewayと組み合わせてWebAPIを作るのに向いています。 - VPC (Virtual Private Cloud)のVPN機能
VPCはまだよく理解できていませんが、ルーティング含めネットワーク回りまるごと扱えるみたいです。私はVPN機能だけを使っていました。
ただ、VPNサーバ相当の役割を持たせることはできますが、クライアントは特定のルータ機種が必要で、VPN機能に無料枠がなかったことから、使用をやめました。 - IAM
ユーザ管理です。権限を管理して複数ユーザで扱えます。
よく見たら自分が触ったことあるものだけでした。(おすすめするほどにまだ多種を触れていない)
まとめ
いかがでしたか。これだけ多数のものがあれば、「Amazonだけで生活(趣味を満喫)できる」も嘘じゃない気がします。
なお、右上にリージョン選択があります。初期値が何かは忘れましたが(バージニア北部だったかも)「アジア東京」が良いと思います。リージョン切り替え忘れて、「作ったはずのインスタンスが無い」なんてことがあったのでご注意を。